2007.01 〜
☐2007/06/24(日)小菅C&R 4:30〜7:40 水温15℃ 曇り 奥多摩町から小菅村に入り、小菅C&Rまであと少しというところで、道路の真ん中で 立ち尽くす小鹿を発見。車を停め、小鹿が山へ帰って行くのを見届けようと思ったが まったく動こうとはぜず、目をパチパチさせながらこちらを見ている。 仕方なく、パッシングすると、道路をC&R方面へ向かって走り去って行った。 無事自分の居場所に帰れただろうか? 間近で見る小鹿は、なんともいえず愛らしく思えた。 奥多摩では、鹿の食害による、「森林砂漠化」が深刻になってきているようだが その生態系を変えた根本的原因は、人間にあるのだから、ただ、増えすぎた鹿を駆除すれば 良いということではなく、生態系の回復、森林維持について、根本的原因から見直すべきだと思う。 今朝の小菅川は、とても水が少ない。 今年は梅雨だというのに、まとまった雨が降らないことが影響しているのだろう。 この渇水状態で、どう釣りを組み立てようか? 実際のところ、渇水だからポイントが絞られ、早い段階でパターンを掴むことが出来た。 ミノーを追う距離が短く、限られたラインを正確にトレースしなけらばならないが 形にはまると、ミノーが着水と同時に反応が出ることもあった。 いつも、うまく行くとは限らないが、渇水の釣りから、学ぶべきことは多いと思う。
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☐2007/06/16(土)多摩川本流 4:30〜7:30 水温15.5℃ 晴れ デジカメを家に忘れて来てしまったので、今日のヤマメとの出会いの記念撮影は 携帯電話のカメラ機能を使用したのだが、綺麗なパーマークが映し出されていないのが、少し残念に思う。 今日の多摩川は、いつもと違う異変があった。 それは、鮎の死骸が川底に散乱していて、その光景は一部だけではなく、行く先々でも見られた。 鮎が棲むことが出来ない川になってしまったのか?病気なのか? 何があったのだろう? |
☐2007/06/09(土)多摩川本流 4:30〜7:00 水温15.5℃ 曇り 晩のうちにまとまった雨が降ったのかもしれない?川の水は笹濁り。 ポイントにルアーを打ち込んでいくと、稚魚サイズのヤマメが元気良く飛び出してくる。 一所で粘らず、テンポ良くポイント移動し、広範囲を探ったが、サイズアップはならず。 1ヶ所、いいサイズが(ニジマスだと思う)追ってきたが、フッキングできず。 |
☐2007/05/27(日)小菅C&R 4:30〜8:30 水温12.5℃ 晴れ 小菅トラウトガーデン 10:00〜12:00 晴れ ちょうどよく、夜明けのタイミングに小菅C&Rに着くが、すでに先行者3名が竿を出していた。 その3名を追う形で釣り上がり、竿抜けポイントを探しながら、キャスト&リトリーブを繰り返して行く。 すると、速い流れからはヤマメが、緩い流れからはニジマスが飛び出すというパターンが当てはまり 順調に釣果を伸ばして行った。しかしその状態は長続きせず、陽が昇り始めると岩陰に隠れて 出てこなくなってしまった。まだ7時前なので、C&R区間以外の場所を探って 見ようと思い、「平山キャンプ場」付近から釣り上がることにした。しかし、活性は低く小さなバイトが 2度あったのみで、このエリアでは、まともに釣りをすることが出来なかった。 近いうちに再チャレンジすることにして、今度は、「小菅トラウトガーデン」へ。 「ラピッド45Sアユカラー」の超スローリトリーブで、ニジマスがヒットするパターンをしばらく楽しんで 今日は午前のうちに上がり、お昼に「メイフライ」でビーフカレーを食べてから、帰路についた。
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☐2007/05/19(土)小菅C&R 5:00〜12:00 水温11.5℃ 雨のち晴れ 小菅トラウトガーデン 15:00〜18:00 晴れ 小菅村まで、夜の青梅街道をひた走り、約1時間半のドライブ。 左手に静寂に包まれた奥多摩湖が見え始める頃、ちょうど夜が明けた。 すれ違う車の少ない真っ暗な夜道を走り抜けて来て、ホットした瞬間だった。 C&R区間の川原に車を停め準備を始める。ポツポツと雨粒が落ちてきて その雨は、次第に勢いを増し、どしゃ降りとなった。 この気象の変化に渓魚たちは、どう反応するか?活性は上向きだろうか? しかし、現実はウグイの猛攻に遭うことに・・・。どの流れからのウグイが飛び出してくる。 いったい、どれくらいウグイをヒットさせただろう?数え切れないくらいだ。 そのウグイに混じり、時折、水面を割って大きく宙に舞うニジマスの姿。 この川で生まれたと思われる、パーマークが薄っすら残る20センチほどのニジマスや すっかり野生を取り戻したパワフルなニジマスがヒットした。しかしヤマメとイワナの姿を見ることは 出来なかった。雨が上がり、晴れ間が出てきた頃には、C&R区間は、釣り人の姿が多くなっていた。 ポイント選びが難しくなってきたので、ウェーダーを脱ぎ、しばらく釣り人ウォッチングした後 「メイフライ」でランチタイム。(ここのキーマカレーが大好きなのだ。) しばし休息をとってから「小菅トラウトガーデン」へ向かう。朝のうち、雨が降っていたというのに 「小菅トラウトガーデン」は想像以上に賑わっていた。夕方になり少し竿を出してみたが 活性は上々、サクラマスのように銀色で美しい魚体のニジマスが、引きの強いファイトで楽しませてくれた。 この頃、ほとんど寝ずに小菅に来ているので、少々疲労が・・・ダウン寸前で、またしても「メイフライ」へ向かい 堀江さんと一緒に夕食をとることに。そして、ぺペロンチーノ・スパゲッティを食べ、てしばし休息。 そして、夜の峠へ。 |
☐2007/05/12(土)多摩川本流 5:00〜8:00 水温14℃ 晴れ 4月で成魚放流が終了し、先週でGWも明けたので、静かな多摩川本流を想像して来たのだが 意外と釣り人の数は多く、すでに先行者が入っていたりで、ポイント選びが難しい状況だった。 水温も二桁台に突入し、高活性を期待したが、まだ渓魚にGWの余韻が残っているのか?反応が渋い。 広範囲を探りながら釣り歩き、車での移動2回。途中、「もう、釣れていてもいいんじゃない?」 なんて、独り言を呟いてしまった。今シーズンは、小菅川にも通っているので、多摩川での読みが 甘くなってしまったか?たしかに、毎週通っている時の方が、朝一どこから始めたら良いか? 悩まずに済んでいた。それだけ、渓魚の追跡が出来ていたのだと思う。 今回の釣行は「感」が頼り、車で移動すること、3回目。 ここで出なければ、今日はボーズで帰ろうと思い、キャスト&リーリングを繰り返した。 すると、コツコツと小さなアタリに合わせると、流れに乗り、プルプルと小さな体と揺らしながら 10センチほどのヤマメの稚魚が寄って来た。紫色のパーマークが眩しい、小さく美しい魚体を眺めていると 生命の尊さや、大切さを感じずにはいられなかった。 「奥多摩漁業協同組合」 「内共第1号第五種共同漁業権遊漁規則」第7条に採捕してはならない 体長制限がある。ヤマメは12センチ以下は捕獲できないのだ。 なぜ、こんなことを書くのかというと、多摩川アングラーの方はすでに、ご存知かもしれないが この時期、稚魚の捕獲目的で釣りをするふとどき者がいるのだ。 漁協関係者も、見て見ぬふりをする稚魚の捕獲。この川の将来に不安を感じずにはいられない光景だ。 もし、この光景がなかったら、この川はもっと、豊かな川になっていただろう。 この問題の根本は遊漁規則はあるが、やる気のない漁協にあるのだと思う。 内容をレポートに戻すが、このヤマメの稚魚はいたるところに入っていて、果敢にルアーに追ってきたが 成魚サイズのアタックは確認できない。狙うポイントはあと2箇所。ラスト前ポイントを、アップストリームへ キャスト&リトリーブすると、ルアーに成魚サイズの魚影が迫ってくる、しかし手前で見切られUターンされた。 次のキャスト&リトリーブでも、また別の魚影がルアーに迫る、そしてヒット。流れの芯に入り下流へ 勢い良く走られたが、なんとかネットに納めることが出来た。精悍な顔つきの美しいヤマメだった。 ラスト前ポイントで出会えたヤマメに感謝。 |
☐2007/05/04(金)小菅川C&R 5:00〜7:00 水温12℃ 晴れ 小菅トラウトガーデン 8:00〜16:00 晴れ ゴールデンウィーク後半釣行も、前半と同じく「小菅C&R」からスタート。 今日、小菅村では第21回目となる、「多摩源流まつり」が開催されることになっているので 妻と、18時から行われる「火の祭典」を見学する予定でいる。 そんな訳で、わりと忙しいスケジュールとなったこの日、小菅C&Rで7時までの約2時間 竿を出した。GW後半ともなると、だいぶ渓魚の反応が悪くなっていて、4/29の時のようには いかなかった。そんな中、ワースト・ヒットはミノーに反応したハヤ。 イワナかと期待してしまった。気を取り直しダウンストリームにキャストを繰り返し ようやく、森の緑を塗りつけたような、青みがかったイワナをランディング。 そのイワナは何を食べたのであろう、お腹はぷっくりと膨れていた。 7時30分「小菅トラウトガーデン」へ。支配人と、「小菅トラウトガーデン」のHPの打ち合わせをした 後に、釣り開始。ミノーで中層をトレースすると、ニジマスがバイトしてくるが、フッキングが浅く バレが多発。チップミノー4Sに換え、トゥイッチを入れながらのスローリトリーブに いいサイズの元気なニジマスがヒット。フライでは、ドライでの反応がよく、ワンキャスト・ワンヒット。 ソフトハックルのウェットを混ぜながらの、釣れすぎ状態を楽しんだ。 昼食を「メイフライ」でとり、午後からも「小菅トラウトガーデン」で遊ぶ。 途中、トラウトガーデン支配人 堀江氏による、今日初めて疑似餌釣りにチャレンジする親子3人への テンカラ・レッスンが急遽行われることになったので、Web用写真の撮影を始めた。あっ、という間に その親子3人とも、竿を振れる様になり、次々とニジマスをヒットさせていた。 同時に、携帯サイト「上州屋.net」の取材もとり行われた。 そして、午後6時いよいよ、「火の祭典」。 「山伏参上と日本一のお松焼き」、とても迫力のある熱いシーンを堪能。 フィナーレは、山里の夜空に大輪の花を咲かせる打ち上げ花火。 間近で見ることが出来きて感動、山々に響き渡る打ち上げ音も迫力もの。 妻も満足げに、「また、来年も来たいね。」と言っていた。 本日の小菅村での最終予定「メイフライ」で夕食。 堀江氏、上州屋.net取材陣も一緒だったので、ここでも釣り談義に大輪の花を咲かせた。 |
☐2007/04/29(日)小菅川C&R 5:00〜9:00 水温7℃ 晴れ 小菅トラウトガーデン 16:00〜17:00 晴れ ゴールデンウィーク前半釣行、時間的に早いこともあり、GWの混雑もなく小菅C&Rに到着。 過去には、GW前半に「小菅フィッシングヴィレッジ」に家族連れで来たことがあるが 源流祭りの前だったからか?意外と空いていて、GWの穴場スポットに思えた。 今回の小菅C&Rも、いつも混んでるという印象なのだが、その印象よりは、若干 空いてる感じがした。「メイフライ」のママさんが、「GW前半はC&R常連さん達は 家族サービスで、後半にやって来る人が多い。」といっていたが、家族サービスが先というのは なるほど、うなずける。でも、自分の場合は、不良オヤジなので釣り第一主義なのだが・・・(自爆)。 まずはルアーで釣り始めると、すぐにニジマスがヒット。 場所をかえ、瀬尻に潜むイワナを狙いミノーを通すと、思ったとおりイワナが出てきた。 パターンが掴めてくると、面白いように反応があり、イワナは二桁、ヤマメは数尾釣れた。 フライでも、イワナとニジマスがウェットフライに反応し出てきた。 C&Rは難しい日ばかりでなく、こんな日もあるのかと、感動を覚えながら、そろそろ上がろうと 車に引き返す途中、念のためポイントにミノーを落としながら歩くと、突如衝撃的な引きが竿を通し 伝わってきた。数分の攻防を経て上がってきたのは、ナイスプロポーションのニジマスだった。 (数分というのは大げさかも?あくまでも体感時間ということで。) GW前半戦、幸先の良いスタートとなったのだが、じつは、デジカメのボディーを半分水没させてしまい 一部の機能が麻痺状態に陥ってしまった。果たして、回復の見込みがあるのか? とりあえず、デジカメ乾燥中。 午前9時、C&Rから上がり、「メイフライ」に向かい、かなり早いランチタイムをとる。 (早起きすると、腹が空くのも早いのだ。) のんびり「メイフライ」で、佐藤成史さんのDVD「渓流のサイトフィッシング」を見ながら過ごした後 「小菅トラウトガーデン」へと向かった。 ここでも、堀江さんの入れてくれたコーヒーを飲みながら、のんびりモード。 そして、営業時間残り1時間前になってから、「小菅トラウトガーデン」での初釣りを楽しんだ。 ミノーと5gスプーンをキャスト、ショートバイトに苦戦しつつも、元気なニジマスが遊んでくれた。 周囲の様子を伺うと、やはりマイクロスプーンの方が、反応が良いように思えた。 この、新緑に包まれた山里のエリア、「小菅トラウトガーデン」で身も心も癒された時間を過ごし 帰路につこうと思ったのだが、またしても、お腹が空いてしまい、「メイフライ」に寄ってから 帰ることにした。 「小菅トラウトガーデン」 |
☐2007/04/21(土)多摩川本流 5:00〜8:30 水温9.5℃ 晴れ 今朝、最初の入渓ポイントに立つが、驚くことにすでに4、5名の先行者が視界に入ってくる。 この場所で、この時間に、こんなに先行者がいるなんて、初めての経験かもしれない。 さて、どこから攻めるか?とりあえず、釣り人が入っていない場所まで歩いて行くしかない。 けっこうな距離を、竿を出さずに新緑を眺めながら、川沿いを歩いてきた。 ちょっとした淵があるところで竿をだし、ポイントを順に攻めていくと、大きな岩のえぐれから 白い魚体が飛び出してきた。きりっとした顔つきの美しいヤマメだった。 これで、ひと安心、車に引き返し、別の場所へ移動することにした。 今シーズンは、他の川にも通っていることもあり、例年に比べ、この川に対するリサーチ不足を 感じていたので、行き詰ったときの手を探しに、あちこち川の様子と状況を見て周ることにした。
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☐2007/04/014(土)多摩川本流 5:00〜7:00 水温10℃ 晴れ 車で川に向かう道中はずっと、雨が降っていたのだが、幸いにも夜明けとともに雨は上がった。 じつは、体調不良のまま、寝ずにやってきたので、1尾でも顔が見れたら帰ろうと決めて キャストを始めたのだが、ファーストキャストでフッキング、慎重によせてくると 腹の白い綺麗なヤマメだった。 最初から来てしまったので、あと少し、キャストを楽しんでから帰ろうと思ったが その後は、気持ちが持続せず、バイトはあるがフッキングまで持ち込めず 今日は、早々に上がることにした。シーズン初の腹の白いヤマメに満足するとともに 今後の本流釣りに期待を持てたので、気合入れて来た甲斐があった。
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☐2007/04/07(土)多摩川本流 5:00〜8:00 水温8℃ 晴れ シーズン2回目のホームリバーでの釣り、成魚放流日の前日だということもあるのか周囲には 釣り人の姿はなく、ゆっくり釣りが出来そうだ。いつものようにパターンを組み立てながら キャストを繰り返す。細かく探っていくがチェイスはない、更に細かく探って、やっと来た。 今シーズンに成魚放流されたヤマメだった。その後、腹の白い年越しのヤマメのライズを発見。 それを狙いしばらく粘ったが、再びその姿を見ることは出来なかった。 もうすこし水温が上がれば、あの腹の白いヤマメがルアーを追ってきたかもしれない。 あと、もうすこしで、いいシーズンへ突入するだろう。
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☐2007/03/31(土)小菅川C&R 5:30〜16:00 水温7℃ 晴れ 気合を入れて、午前5:30小菅C&R到着。 ウェーダーを履かずラバーブーツでポイントへ向かう。 ラバーブーツは、ウェーダーと比べ装着が早い。ひとこと、「楽」。 今後、このスタイルにハマりそう。 キャスト開始、すぐにバイトあり、しかし乗らない。 乗ったかと思うと、すぐバレる。 手前まで、チェイスしてくるが、結局見切られる。 こんなことの繰り返しで夕方まで、試行錯誤。 すこし、パターンをつかめてきたが、思い通りの釣りが出来るまでには まだ、まだ、時間が掛かりそうだ。
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☐2007/03/25(日)トラウトフェスタ2007春 11:00〜16:00 曇り時々雨 「プロショップ・サンスイ」が主催する、約70社にもおよぶ各トラウト・メーカー参加の サンプルロッド・リール・ルアーフライ等を実践できる、展示即売会「トラウトフェスタ2007春」が 川越水上公園で開催された。朝早くから強い雨が降り、開催時間になっても弱まることはなかった。 雨が一旦やんでから川越水上公園の会場に入場したのだが、すごい賑わいぶりで 雨が降っている最中でも、多くの参加者がイベントを楽しんでいたのだと、すこし出遅れた気分に なった。とりあえず、各メーカーの出展を一つずつ見て周ることにした。 まず初めはラパラのブースから、ラパラ1個=¥380で売っていた。これが噂の安売りかと気をよくして ラパラCD-3×2とCD-5×1購入、次はスカジットデザインのブース、なんと皆川さんがいて 「このルアーは釣れるよ〜」とチップミノーを勧めてくれた。チップミノー=¥1,000×3 ビートルナッツ=¥300×2、JBSスプーン=¥100×3を購入。こんな勢いで次々とルアーを購入。 途中で雨がすこし強く降って来たが、もう雨のことなど気にならなくなっていた。リトルプレゼンツの ウェーディングシューズが¥5,000、消耗が早いので、安いウェーディングシューズを探していたところ だったのでちょうど良かった。試し振りをしたら欲しくなって、買ってしまったCFF ライトスタッフの限定モデル FirstType8'10"#4 フライロッド。トラウトロッドは、アングロ BORON+ PR493、正影 BORON 41L-1P パームスJPVS-49Lを、製作者の話を聞きながら試し振りをした。この3本のロッドはどれも特化した 個性的な特長があり、製作者の意図がはっきりと伝わってくる、将来的には欲しいロッドだ。 (余裕があれば、今でも欲しいのだが・・・) 一通り周り、財布も空になったので、購入したCFF ライトスタッフで軽く釣りを楽しんだ。
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☐2007/03/18(日)小菅川C&R 9:00〜13:00 水温6℃ 晴れ 午前9時、すでに川原には釣り人の車がずらっと並んでいた。 この賑わいぶりは、さすが小菅川C&R。今回はフライで望む。 釣り人の隙間を縫いC&R区間を最下流部から釣り上がるが反応がない。 一通り周ったところで休憩、隣の車のフライマンに話しかけたら、ミッジにヤマメが 反応したとのこと。休憩後、早速毛鉤をミッジに換え、ライズがあったその上流へキャスト。 するとすぐにヤマメが水面を割って毛鉤をくわえた。隣のフライマンに感謝。 その後、昼過ぎまで周りのフライマンを観察しながら、釣りを続けたがまったく反応ナシ。 キャッチアンドリリース区間という、独特の世界を持つ釣り場の難しさを痛感した。 その後は、「メイフライ」でビーフカレーとサラダを食べ、コーヒーを飲み、一休み。 堀江渓愚さんが、自身が出演している「テンカラ毛バリ旅」というビデオを見せてくれて 撮影の裏話をまじえながら、丁寧にテンカラの技術を解説してくれた。 気がつけばもう夕方、釣りの達人と呼ばれる人が素人のような自分と、こんなにも 釣りの話をしてくれるなんて、釣り人としては当然のことながら、堀江渓愚さんという人間 としての魅力を感じた。小菅に来ると、釣りをしている時間より「メイフライ」にいる時間の方が 長くなってしまうようだ。 |
☐2007/03/10(土)多摩川本流 6:00〜14:00 水温7℃ 晴れ 多摩川の解禁から1週間目、例年釣り人によるプレッシャーと水温の関係で 厳しい釣りが強いられている。個人的に、この日を試練の1週間目と呼んでいる。 今年も例外ではなかった。とりあえず、今シーズン初の多摩川本流なので 一通り自分のコースを周り、広範囲に探り歩くことにした。 ポイントごとに、ハイ・プレッシャー対策の手を打つが反応がなく、ようやく平瀬で 小さなアタリが2度ほどあったがフッキングせず、30分ほど場所を休めた後、再びキャスト開始。 午後1時過ぎ水面に日が当たり出し、水温が若干上がったかな?と思われる時間帯に 今年初の、多摩川のヤマメに出会うことが出来た。 1尾のヤマメに出会った後、シルファー56+カーディナル33のタックルから 本日、デビューのスーパーパルサーU70+カーディナルC4のロングキャスト使用に変更。 エサ師の竿が届かない対岸の際に楽にルアーを落とすことができるが、カーディナルC4の ボディーの重さは、キャストを繰り返し疲れきった肉体には少々辛かった。
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☐2007/03/03(土)小菅川C&R 12:00〜16:00 晴れ 今シーズンは、多摩川本流以外の川にも足を運び、釣りをしようと思っている。 今日は多摩川本流より1日早い、小菅川の解禁にやって来た。 AM9:30頃、小菅村「すずめのお宿」に到着。 「すずめのお宿」下は、車で川原まで乗り入れ可能で、C&R区間の拠点ともいえるエリアだ。 「すずめのお宿」で入漁券を購入し、川原に車を停め、「メイフライ」で正午の解禁まで過ごした。 店内には、テンカラの掘江渓愚さんがいて、ママさん同様、気さくに話しかけてくれ 常連さん含め、釣り談義に花が咲いていた。 掘江さん、「メイフライ」が忙しい時には、エプロン姿で手伝っているとのこと。 ランチを済ませ、コーヒーを飲み終えると、いよいよ解禁10分前。 慌てて、川原に降り、解禁の合図を待った。 そして解禁の合図とともに、いっせいに竿が振られた。 最初に入ったポイントで、ニジマスが数尾ヒットしたので移動したが、その後はフッキングまで持ち込めず 一通りC&R区間の様子を見て周り終えたところで、小菅川解禁釣行を無事終えた。 今回、妻が同行していたが、妻は早々にヤマメをヒットさせ、その後は「メイフライ」で 悠々とコーヒー3杯も、飲んでいたそうだ。 |
☐2007/02/18(日)朝霞ガーデン 13:00〜16:00 晴れ 今日は、ルアーとフライ両方準備して朝霞ガーデンへと向かった。 フライは、ドライとウェット。ルアーは、ミノーで遊ぶ。 40センチオバーのイワナが、トゥイッチ反応して、イイ〜出方した。 15時過ぎからドライで爆釣タイムだった。
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☐2007/02/04(日)朝霞ガーデン 14:00〜17:00 晴れ 強風吹き荒れ、水面波立ち、鼻水ズルズルすすりつつ、とにかく忍耐の朝霞ガーデンでの フライフィッシング。しかし、ドライでの反応はかなり良かった。 |
☐2007/01/27(土)川越水上公園 13:00〜16:00 晴れ 今日が、2007年初釣り。 先日購入したFenwickのフライロッドを試しに、川越水上公園へ。 40センチオーバーのレインボーがヒットし、グラスロッド特有のロッド・アクションを 存分に楽しめた。 |